プログラミングスクールが乱立する中、動画配信型のサービスは学びやすい一方で、受講後の「自分で動ける感覚」が育ちづらいという課題があります。これは教材の質の問題というより、学び方の設計の問題です。
教材を見ているだけでは、手は動かない
動画を倍速で見て、同じコードを写経して、課題を提出する。この流れを3ヶ月繰り返しても、翌月から業務で動けるかというと、多くの場合そうではありません。理由はシンプルで、「自分で詰まって考えて動かした」経験が圧倒的に少ないからです。
「教えすぎる」と、学習者の時間を奪う
メンター側がすぐに正解を教えてしまうと、短期的には学習者の負荷が下がって喜ばれます。しかし長期的には、学習者が「どうやって調べればいいか」の勘を身につける機会を奪っています。
グイラボでは、1対1の面談で「どこまで考えてみた?」「何を試した?」を先に聞くようにしています。詰まった状況を本人の言葉で整理してもらうだけで、半分くらいの質問は自分で答えが出ます。
伴走者の役割は「道を照らす」こと
教えるのではなく、次の一歩が見えるようにする。それが伴走者の仕事です。
- 選択肢を2〜3個に絞って見せる
- 試す順番を提案する
- 詰まったときの「問いの立て方」を一緒に考える
これだけで、学習の自力推進力が明らかに変わります。
まとめ
AIが「教えてくれる」時代だからこそ、人間のメンターの役割は「問いの立て方を育てる」ことに寄っていきます。グイラボはこの考え方で設計しています。
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